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2011年1月12日水曜日

凍結にご注意下さい。

よく晴れた次の日が寒い場合には、
「水が出ない」、「お湯が出ない」と言う修理依頼を受けます。
原因は凍結がほとんどですが、大雪で寒い場合には、
あまり凍結による修理は無いような気がします。
放射冷却の影響でしょうか?

昨日、今日と凍結による修理に行ってきました。
水が出ないのはもちろん困るのですが、
それ以上に大変なのが、凍結したことにより、
給水管や給湯管が破裂した場合です。


昨日行ったお客様は、3箇所も水が噴き出ていました。


かなり大量に噴き出していた、1箇所目。


 見えにくいかもしれませんが、2箇所で水が噴出しています。


ヒーター線へ巻いてあったのですが、
電気が通電されていなかったため、凍結したようです。
配管の腐食状況があまりにもひどいため、破損した部分のみの修理ではなく 、
配管の一部を入替してきました。


 
 こちらのお客様は、外部水栓です。


こちらもすごい勢いで噴き出しています。

2,3日前から音がしていたとの事。
早めに連絡をもらえれば良かったのですが、
時間が遅かったため、応急処置で水を止め、
後日、不凍給水栓柱に交換の予定です。


ヒーター線の通電、水抜き作業で防げますので、
くれぐれも凍結にはご注意下さい。

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