漏水修理

漏水修理が、まだ続いています。
雪が降ってしまうと、どうしても延期になってしまい、
他の修理の予定が組めないのでちょっと困ります。

前回に引き続きに漏水のお話です。
｢漏水のお知らせが入っていたので来て下さい｣という電話を受け、
お客様のお宅へ訪問するのですが、
よくある原因として【トイレのボールタップ】があります。

今回も２件続けて、ボールタップでした。
２件とも、お客様自身もトイレの水が流れ放し（止まらない）
ということを分かっていたようですが、
それが【漏水】という扱いになるとはご存知なかったようです。
検針員の方は家の中の状況が分からないので、
漏水のお知らせをすることしか出来ないため仕方がないのです。

通常、目に見えない場所などでの漏水であれば、
漏水箇所の修理をし、水道局へ【減免申請】を提出すれば、
漏水によって発生した水道料金のいくらかが戻ってきます。
（正確には次回分での相殺だと思うのですが・・・。）
ですが、ボールタップの不具合の場合には適応外です。

無駄に水道料金を払わないためにも、
水が止まらない時にはすぐにご連絡下さい！

 修理前：ボールタップの調子が悪いため、

設定された水位で水が止まらず

真ん中のオーバーフロー管より

水が流れ出ています。

 

 修理後：パッキン交換でも直せる場合もあるのですが、

今回はお客様と相談しボールタップ全体を交換しました。

使用部材（ＩＮＡＸ　マルチボールタップ　ＴＦ－２１Ｂ）

水漏れ、排水詰り、給湯器・エアコンの修理

トイレ、洗面台、キッチン、お風呂のリフォーム

郡山市　株式会社ユーアイ／水廻りのレスキュー隊！まで

お気軽にご相談下さい。

水道検針

各家庭・事業所の水道メーターは、
二ヶ月に一度検針があります。
検針の際に漏水していると、
漏水のお知らせが配布されるので、
同一地区内から｢漏水しているので見てください｣
と言う電話がたくさん掛かってきます。

これが結構大変です。

お客様は当然早く修理してほしいわけですが、

漏れている水の量や、場所によっては、
特定して修理するのにかなりの時間が掛かります。
コンクリートの中だったりすると、
壊した分だけ復旧しなくてはいけくなるので、
修理代金も高くなるし、時間もかかります。

今日のお客様のところは、お風呂の配管にピンホール（小さな穴）でした。
狭くてかなり作業しにくい場所でしたが、無事に修理完了！
｢すぐに直してくれてありがとう。｣
この言葉がものすごく嬉しいです！

漏水は建物に重大な被害をあたえる場合もありますので、
たまに水道メーターを見て、漏水していないか確認してみてください！

漏水状態：銅管から上に向かって噴き出してます。

修理後：漏水している部分を切断し、

新しい銅管に入替。

通水をし、漏れがないかを確認した後、

保温工事をして完了 ！

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